今日の出来事。
いてもより少し遠くまで買い物に電車で行き、帰りは散歩しながら歩いてました。
すると、目の前に制服を着た男子中学生とお爺さんが…ぱっと見はお爺さんと孫が歩道で立ってる感じなんで、何人かの人は通り過ぎて行きました。
私もその中の一人でしたが…ん?何か不自然な感じがして、近づいてみたら、お爺さんがシルバーカーを右手で握ってはいるものの、左手は歩道にあるポールを持ち身体を支えてて、中学生が上半身を支えてないと前に倒れてしまう感じだったのです。
どうしてこうなった?
詳細を聞くもちゃんと答えてくれるし、シルバーカーにはスーパーで買った物が入ってる。
家は直ぐらしいが、足が一歩も踏み出せない状態。
シルバーカーを掴んでいるので、じわじわと前に倒れそうに前傾になっていく。
私と中学生だけでは、無理。
前から来た男性にすいません、助けてください‼️と声をあげた私。
すると、直ぐに近づいて助けてくれましたが、お爺さんは前にも後にも、座る事も出来ず、どうにもならなかった。
聞くと一人暮らしで、誰にも連絡出来ないとの事。
唯一、デイサービスには週一で行ってるようで、ケアマネさんには連絡取れそうではありましたが…。
すると次に通りかかったカップルに、またすいません、助けてください‼️と声をかけました。
たまたまその女性が介護福祉士さんで、テキパキと救急車を呼んでくれました。
私も救急車🚑を呼ぶことを考えましたが、お爺さんが嫌がったので、他に何か出来ないかなぁと思ってましたが…さすが介護福祉士さん、救急車🚑を手配しました。
しばらくして救急車🚑来て、お爺さんは乗って行きました。
自宅まであと少しのところで、シルバーカーが歩道のポールに引っかかったところで、どうにもこうにも足が効かなくなったお爺さん。
ちゃんと検査してもらい帰宅出来るといいね。
それにしても、そんな状況下で救いを求める勇気、助けて下さいと言う勇気が大切。
そうしたら、たまたまかもしれないけど、助けてくれました。
感謝ですね。