先日、実家の電話に留守電がありました。

息子曰く、再生したら、おじいちゃんみたいな声のおじいさんからなんだけど、何言ってるかわかんないから、ママかけてあげて。と、言われました😅

私も再生して聞いてみたら…うーん、確かに💧でも、父に頼みたいことがあるらしい事はわかりました。
で、折り返して電話を入れました。

父と同期入庁した方てからの電話でした。

内容は…

入庁した頃(昭和30年代)に知り合った方の所在が知りたい。
その頃にあった○○というお店に出入りしていた問屋の息子さんを探していました。

息子さんと言っても、今はかなりのご高齢でしょうし、生存されているかも不明なんですが…💧

その○○という商店に聞いてみて欲しい…との事でした。

今は電話では、個人情報は問い合わせ出来ないので、誰にも相談出来ないから…その○○商店があった地元に住む父に頼ってきたようです。

父の現在の状況を伝え、代わりに私が探してみることにしました。

結果…

既に30年くらい前にその店舗はなくなり、それ以上探る術はありませんでした💧
出入りしていたであろう問屋すら、ネット検索も出来ませんでしたので、残念な報告だけさせていただきました。

すると
いやぁ、お手数をおかけして申し訳なかった。
この歳になると、やけに昔のことが気になって、あの子はどうしてるかなぁとかばかり、考えてしまうんだよ。
ありがとう、ありがとう…
と、言ってくださいました。

父と同い年、つまり95歳の方の記憶に引っかかってた方を探す事は出来なかったけど…
引っかかっていた事は一つクリアにするお手伝いが出来たなら、嬉しいです。