今回のブログには直接的な表現を使ってあるかも知れませんので、神経質な方は読まないで下さい。
それは姉からの
おはよう、起きてる?
昨夜から、おじいちゃんが、嘔吐と下痢で具合悪いんだけど、医者に見せた方がいいかな?
という早朝のLINEメールから始まりました。
今日に限って、このメールを見たのが7時過ぎ💧
慌てて、実家に走りました。
実家に行くと、父はベッドで唸る様な呼吸で横になっていました。
姉はソファで仮眠中。
義兄は二階で寝んでいました。
私に気づいた姉は昨夜からの出来事を話してくれました。
10時半
就寝する前に父の様子を見て異変に気づく。
それは、父が横向きの状態で嘔吐していたのです。
顔、腕と父の吐瀉物がべったりついた姿を見て凍りついたと同時に、義兄に父の移動?とかを手伝ってもらい、チョコレート色?いや、デミグラスソース色の吐瀉物の始末に格闘した姉。
ベッドのシーツ、パジャマ、床、そして父をきれいにしてから落ち着いたのが12時を回っていたそうです。
万が一のことを考え、ソファで仮眠したのも束の間。
次は3時過ぎにトイレに起きた父がまた、トイレと洗面所で嘔吐。
これの始末は姉一人でしたそうです。
吐瀉物で滑りそうになる父を全裸にし、お風呂に入ってもらうも何度も出て来ようとするのを制しながらの後始末。
気づくと5時を過ぎていたらしい。
そして…私が登場したわけです。
父の急変をどう受け止めるか
救急搬送すべきか
少し落ち着いた今、様子を見るべきか
姉、義兄、私の夫と考えた末、かかりつけ医がやってる訪問看護師に来てもらう手配を頼みました。
嘔吐下痢…ノロかも知れないと疑いましたが違い一安心。
お昼前に訪問看護師さんが来て、点滴をしてくれました。
この状態でもしかしたら医療療養型病院に入院する道を辿る事になるかも…って感じました。
グループホーム?なんて無理かも知れない。
自立で歩く事も出来なくなり、寝たきりも覚悟しました。
寝たきりになったら、自宅介護か入院かなど、急展開した状況に戸惑っていました。