早朝、おばあちゃんが下顎呼吸になったから、今から来れる?と、姉から電話が来ました。

急いで支度をして駆けつけると、すでに、到着していた父と姪っ子ちゃん2。

母は残された時間を必死で生きているようでした。

手をさすってあげても、いつもの力はなかった。

でも、暖かかったと思います。

それから、間も無く…母は静かに逝ってしまいました。

私たちのおしゃべりを聞きながら、逝ってしまいました。



午前6時15分。


87歳の生涯でした。



認知症介護してたくさん知った事があります。

認知症介護してたくさんの人に助けてもらいました。


ただ必死で走り続けた8年でした。