おはようございます。
昨日、無事に息子くんがアメリカから帰国しました。
そして、おばあちゃんに会えました。
息子くんにはおばあちゃんに何があっても知らせないと約束していました。
なぜ?
と、思われるかも知れませんが、それは私と息子くんで出した結論です。
たった1か月の短い留学。
どうせなら、何もなく、心から楽しんで過ごして来て欲しい…すぐに、駆けつけられない異国で知らせて、動揺しながら帰国させたくないと考えたから、知らせないと決めたのです。
以前から、海外に住んでいる私に
杏仁が帰って来るまでは、倒れたり死んだり出来ないよ。だって、泣きながら飛行機に乗って来るなんて可哀想だからね…
と、言っていた母ですから、きっと、今回の事も許してくれると思ったのです。
だから、出発前に面会した時、ちゃんとお別れをして行きました。
でも、2度に渡る点滴をしたことにより、最後の孫に会う事も出来ました。
すっかり変わってしまったおばあちゃんを見て、言葉が出なかった息子くんでしたが、しっかり手を握ってあげてました。
きっと、心で話しをしていたのでしょう。
今日もみんなで時間差の面会をします。