姪っ子ちゃん1は昨日、カナダに戻りました。
残ったのは、姪っ子ちゃん2。
姉はこのコと二人でローテーションして、母の点滴を再開すると決めました。
点滴再開に関しての交渉、中止するタイミングについても、私は何も言わない事に…。
私…燃え尽きてしまった様に、今は頑張れないのです。
私の中で、母の万が一の場合を想定して、抜かりない様に自分のことはさて置き、全力で取り組んで来たせいか、母が車椅子に乗れるまでになった現状を喜ぶ自分がいながら、これ以上、頑張れる自信がないのです。
こうしている今も、ちゃんと生きている母に対して、これ以上踏ん張れない自分が情けない…と、凹む私に、パパさんは そんなに自分を責めるな。ママは誰よりも多くいろいろ頑張ったから、少し休ませて貰えばいいさ。義姉ちゃんの気がすむ様にさせてやればい。ママは義父ちゃんの事を今までみたいにしてればいいんだから。と、言ってくれました。
涙が出るほど、嬉しかった。
今日から何日点滴するのか、いつまで点滴するのか、姉の気が済むまですればいい。
点滴の間の6~8時間、居室に拘束され、長時間座るにはキツイ椅子に座り続ける辛さ。
テレビもない部屋の中で、ウトウトする母を見ながらスマホ片手に過ごした4日間…姉は姪っ子ちゃん2と頑張ろうと決めたのなら、そうすればいい。
4日じゃ済まないかも知れない。
いつまでするかも決めればいい。
私は、私のペースに戻ろうと思います。