こんばんは。
昨日の話し合いの結果をお知らせします。
母はこのままグループホームでお世話になる事になりました。
いろいろご心配いただきありがとうございました。
という結果だったのですが…
話し合いの席にユニットリーダーの彼女がおりました。
いない事前提で、彼女のクレームを施設側に話をするつもりでしたから、びっくり。
でも、話し合い早々、彼女の介護士らしからぬ提案に施設長も顔色が変わりました。
それでは、まず、ユニットリーダーからお母様の様子を伝えていただきます。と、施設長。
はい。
お母様は現在、終日ベッドで寝て過ごされています。介護拒否もひどく、昼夜逆転になっていて、夜中に立ち上がり歩きまわるので、眠剤を頓用させていただきたいと…と、彼女が言い出したのです。
これは、施設長も聞いてない話らしく、みるみる顔色が変わっていきました。
昼夜逆転だから、夜は眠剤でゆっくり寝ていただきたい。
人手の足りない夜間に立ち上がり歩き出して転倒でもしたら、大変だから…
夜間は一人対応なので、他の利用者さんのトイレの介助や眠剤飲まれている方が起きてふらつかれながらのトイレ介助があるので、お母様にかかりきりにはなれません…的な言い方でした。
話し合いに立ち会っていたホームドクターも、呆れてしまい最後には 眠剤を頓用するメリットがお母様にあるとは思えない。転倒のリスクは夜でも昼でも変わらないんじゃないか。認知症の症状に昼夜逆転はある事、それを一番わかっているあなたが眠剤を頓用させて欲しいとは、自分がラクしたいからなのでは?と、思われかねない。と、言ってくれました。
私も姉も同感です。
この彼女の発言からわかったのでしょう。
話し合いの後、ドクターを見送ってから、彼女が仕事に戻るのを見計らって施設長に、今回話したかった彼女に対してのクレームはもちろん、『留守番』の件を話しました。
すると、施設長はえ?ご家族に留守番させるなんてありえません!必ず、職員が残りますから、どうぞいつものように面会にいらして下さい!いやぁ、大変申し訳ございません。って感じで、かなり動揺しつつ、謝ってました。
多分、その後、彼女は注意をされたと思います。
果たして、どう感じ、どう変わったかは今日面会に行ってないからわかりません。
母に意地悪してないといいんですが…
それにしても、彼女自らみんなの前で介護士らしからぬ発言した事が、私がクレームを上げる裏付けになった様で…私には良かったゎ。