こんばんは🌙
今日は寒い1日でした。
朝9時に病院の受付に間に合うように自宅を出発してから、夕方の6時まで今日も母のことで動き回っていました。
その間に、あちこちに電話をして…何とか、明日母の退院に漕ぎ着けそうです。
今日、母の病室に行き、ミトンに拘束されている母を見て、あと1日我慢してねって言わずにいられませんでした。
家族が行くと拘束を外してくれます。
両手が自由になった母の手を握り 明日、帰ろうね。 もう、両手が自由に使えるからね。 よく頑張ったね。 と、話しかけると、うん。うん。と答える母。
涙が出てきました。
やっぱり、拘束されての入院はおしまいにしてあげよう…強く思いました。
不思議なもので、拘束されている母を不憫に思うし、可哀相に思うのですが、病院に入院しているという安心感というか、安堵感が大きくなってきて、ホッとしている自分がいるんです。
でも、今こうしている間も、母はずっと拘束されているわけで…鼻が痒くてもかけないし、ナースコールも押せません。
首辺りにセンサーをつけられて、寝かされています。
明日の1時に退院予定。
それまで、頑張ってね、お母さん。