今年も少なくなって来ました。

先日面会に行った時、母の状態を職員さんから聞かされ、かなり動揺し、気持ちの整理がつくのに数日かかってしまいました。

認知症という病で脳が壊れているだけで、内蔵は元気な母ゆえ、転んで入院…なんてなければ、まだまだ後10年は生きるだろうとさえ呑気に考えていただけに、突然突きつけられた状態に心が揺れました。

それは…

食事拒否。

母は今、食事を拒否するようになり、エンシュアで繋ぐようになってしまったのです。

完全に拒否ではないみたいですが…食べない事が多いようです。

食事拒否による影響の怖さや、家族の方針を決める必要が出てきました。

とはいえ、まだ、父と散歩に行きたがる母ですが…無言で無表情です。

寝たきりでないのが救いでしょうか。

歩き方は後傾姿勢で、まるでアシモみたい…ですが、杖なしで歩行してます。

終末期には程遠いと思っていましたが、食事拒否という選択を母の魂は選んだようで…


私たち家族は、受け入れようと思います。