先週の金曜日、父を連れて母の面会に行って来ました。

この頃の母は表情がとても穏やか?にはなったもののその分、反応が薄くなった気がします。

全部が全部、いい具合にいい状況になるわけがないのはよくわかっているから…

険しい表情じゃなく、能面みたいな表情じゃない母を見れただけでも、良しとしなきゃ…なのかも知れません。

でもね、やっぱり父はそんな母にも優しくて、

散歩に行くか?

の誘いにも無言の母を連れて、ホームの近所を散歩してあげるのです。

そんな二人を後ろから、内緒で付いて行きました。




無言の母の手を握り、歩く後ろ姿は、どこから見ても老々介護?いや、ヨロヨロ介護(笑)ですね…

でも、手をつないで歩ける事がとても素敵な事なんだって、今またつくづく思いました。