今日はだんだん暖かくなって、春の陽気になった東京。
気持ち良かったです~
先日、叔母が亡くなった事をきっかけに少し考えさせられた事があります。
それは、考えたくない事だけど、両親を見送らなければならないのが、現実。
どんなに頑張っても、どんなに願っても順番だから…
この世に生を受けてから、平等に与えられた別れという定めというもの。
叔母は91歳でした。
亡くなる二日前、従姉妹が面会に行き、話をして来たそうです。
すでに車イスではあったものの、とても元気だったそうです。
ところが、寝ている状態で嘔吐した時に、気管に詰まらせた事が原因で亡くなってしまいました。
それを聞いた時、私はすごくショックを受けました。
なぜなら、私には考えた事もない死因だったのです。
そうなのです…十分にあり得る事だったのです。
高齢者には、どんな些細な事でも場合によっては、まさに命取りになりかねないのです。
今、父は母より先に逝かないつもりで頑張ってます。
父にとっては、母が希望であり、生き甲斐。
父の願いを叶えるには、やっぱり、全力で父をサポートしていくしかないのです。