昨日から母の編み棒が紛失。

と、言っても隠したのは母だが、本人は全く覚えてない…

面会に行った父もあちこち探したが見つかりませんでした。

全部で3組の編み棒が全部なくなる…なんて想定外だったので、今日は新たに3組の編み棒を届けました。

母はちょうど買い物に出かけていたので、母の居室のガサ入れをした私。

すると、上段の小さい引き出しにありました、編み棒…しかも、2組。

すでに、1組は見つかったようで、編み途中でしたよ。

職員さんと話した結果、使っている棒以外は管理してもらうことにしました。


母は何を思って隠したんだろう…いや、隠したのではなく、片付けたのかもしれない。

昨日は、帰り支度をしていた…と、父が言っていたからね。


徘徊する人もやみくもに歩きまわっているわけじゃない…っていいます。

消えゆく記憶を頼りに、目的があって行動をするも、それが何かを忘れてしまった結果の行為が、徘徊だったりするようです。

だから、母も何かしようとして忘れてしまった結果…なのでしょう。

いいよ、何本だって用意してあげる。

編み物が出来ることが、すごいことだし、素敵なことなんだから…





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