心配は絶えない…。

昨日、母の面会から戻った父…すると、「なんだかめまいがして、この前みたいになりそうだった」と、ふらつきながら、前のめりになり帰って来ました。

私はちょうど、父の夕食の準備を終えて帰ろうとしていた時の出来事です。

急いでソファに座らせ、水を飲ませ、血圧を測りました。

でも、血圧は正常の範囲。

少しすると、気分は落ち着いて、めまいも治まったようで安心しましたが、五月の雨の日にめまいを起こし、ふらつきながら転倒した事が蘇り、いいようのない不安は募るばかりでした。

心配しながら帰る私に気使ってか、今朝は父が電話をくれました。

そして、自分から「今日はおばあちゃんのところ行くの、やめるかな…」って言ってくれたのです。

ただし、自分が行かない時には、誰かが行くことを望む父。

今日は、姉に一芝居打ってもらいました。

何が何でも母を一人にしておけないと考える父…愛なのか、自己満足なのか、こだわりなのか。

それなら、なおさら、自分の身体を大事にして、無理せず、一日置きのパターンにして欲しいのだか…

父の身を削ってまで、母に尽くすのが正解なのか、娘の言う事を聞いて、無理せずいつまでも母の面会に通える生活を維持する方がいいのか考えて欲しいと強く思う私。

今は父が心配で仕方ないです。




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