今日は9月下旬の涼しさ?というより、肌寒い一日になった東京です。

霧雨も降っていたりして…違う意味で身が引き締まりました


こんな日でも父は母に会いに行きました。

本当に頭が下がります

それと同時に、すっかり母の事は父に任せてしまっている自分を反省、反省

でも、不思議なもので、母を入所させた時の罪悪感のような気持ちは今はありません。

もちろん、母のいない実家に一人留守番していると、ふと、さびしくなるときもありますが、それ以上に母の安心安全が確保できていることに対しての安堵のほうが強い気がします。

燃え尽き症候群…みたいな感じ。

それでも、父が一人で実家にいるから、私は全然楽になったわけではありませんが、母がいた頃よりはストレスが少なくなったかも…です。


そんな父は毎日どんな気持ちで過ごしているんだろう。

夫婦にしかわからない絆…母への無償の愛…

なかなかできることじゃないといつも思ってます。

でも、それが、イラつくときもあって…親子だから、父を心配するがゆえに、腹が立つこともあります。


でも、今の生活を長く続けられるように、サポートするのが私の役目。


そんな父…最近、貯金についていろいろと私に聞いてきます。

財産…なんて、たいしたものではないのですが、どうも母名義のものが多いのに不満を感じているようなのです。

母がしっかりしていたころは、順番で言ったら旦那が先…と思っていたでしょうし、お金の管理を全部母がしていたので、母名義に定期とかもすることが多かったのでしょう。

しかし、今や、母は自分の名前を書くことも怪しい状態になり、お金の管理どころじゃなくなってしまったわけで、父がそんな母名義のお金の心配をするようになりました。

おばあちゃんはいくらあるのに、俺はいくらしかない…

そこで、父の要求通りに、父名義の定期を作ってあげることにしました。


でもね…1年?3年?5年?

と、とりあえず、1年定期ってことで