おはようございます。
今日もまた猛暑になりそうな東京です

今朝は…実家には行ってません。

おめかしヨークシャテリアわんこのお散歩は5時半に行って来ましたけど、実家方面には行かず、安否確認の電話も姉がしてくれたので、父とはかかわってません。

今日は日曜日なので、姉夫婦が実家に行ってくれることになりました。


今までなら、日曜日だろうが、姉が来る日だろうが私は実家に顔を出して、父とおしゃべりし、安否を確認していましたし、それが普通で、苦ではありませんでした。

父の事…すごく好きだし、大事にしてあげたいと心から思っていたし、それが母と離れてしまった父に対して出来る親孝行だと思っていたから。

でも、昨日…私の中で、崩れてしまったんです。

父に対しての想いが、すべて。

すべて私の独りよがりで、父には何も通じてなくて、すべて私一人で空まわっていたと思ったら、急にばかばかしくなって、むなしくなって、情けなくなってしまいました。

それは…

いつもより、ちょっとだけ早く実家に着いてしまったら、ちょうど父が玄関ドアを開けて、新聞を取りに出てくるところでした。

門扉を開けてもらい、玄関を入ると、左手にある寝室は雨戸がまだ閉まっていて、真っ暗でした。

私は前の日の夕方に帰るときは、和室のエアコンを夜中につくようにタイマーをかけて帰っています。

父は昔からクーラー嫌いで、窓を少し開けて寝る人なので、私がタイマーをセットしておいても、切って、窓を開けて寝ているものと思っていました。

確認の意味で「あれ?クーラー止めたの?夜中につくようにセットしてあったでしょ??」と、聞くと「暑くないから、寝るときに止めた」と、言われました。

そして、雨戸が閉まって真っ暗…ということは、窓を開けているわけでもなく、この熱帯夜を過ごしていたのです。

あれほど、夜中に熱中症になり、寝たままの状態で死亡していた高齢者がいるという話をしたり、高齢者は体感気温があてにならないから、弱くエアコンをかけていなきゃダメだと言い続けていたのに…

もう、それからは父の顔も見たくないし、口も利きたくなくなり、死んでもしらないから!と怒鳴って帰って来ました。

とはいえ、自分じゃスーパーにも買い物に行かない父。

しかも、昨日は午後からデイサービスに行くので、持参する水筒の準備もあるので、お昼ご飯を持って実家に行きましたよ。

すると…今度は「今日は帰ってきたら、またおばあちゃんのところに行くかな?!」と、一言。

またしても、私の怒りをあおったのです。

デイサービスの日はおばあちゃんのところには行かない日…と、約束したのに、行くと言い出したところで、準備したお昼ご飯、デイサービスの用意を置いて、無言で帰って来た私でした。



もう、情けないよ。


そりゃぁ、私だって毎日ベストコンディションなんかではないし、現にここ4日もずーっと頭痛が続き、薬を飲み続けて過ごしているのよ。

だけど、父の見守りやら、食事の支度はやらなきゃいけないから、頑張って笑顔でこなしているのに…

追い打ちをかけてきた父の理解ない行動の数々。


それで…考えました。


朝はゴミを出す日以外は、電話で安否確認をしよう。

その時にお昼の確認をし、残り物で済みそうなら、エアコンをつけるように指示だけだし、お昼の見守りもパスしよう。

そして、夕食の支度は、父が母のところの行っている間に実家に行き、父がタイマーを切ろうがなんだろうが、エアコンのタイマーをセットして帰って来よう。


そうすれば、父が母に何を持って行こうが、気をもまなくて済むし、タイマーを勝手に消して寝ていても、万が一、朝何かあっても、私は後悔するまい…


極論ですが、今、そんな気持ちです。