朝からうだる様な日差しの日曜日。

昨日の父の勢いでは、今日は朝のうちに母の面会に行くと言っていました。

しかし…どう考えても、無茶な行為。

87歳の老人が32度の炎天下、片道20分かけて母のところに行かせるわけにはいきません。

そうでなくても、30度を超える暑さでも、窓を開けたままでエアコンをつけないでいたりしているので、日になんども実家に行っては、見張っているのですから…

そんな訳で、父をあきらめさせるには、誰かが面会に行かなければなりません。

で、今日は私が行って来ました。

この前は、行った振りしちゃったし、その前は、行っても、事務の用事を済ませただけで、母には会わずに帰って来てしまったし…

久々に母の顔を見て来ました。

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持参したカップのかき氷を食べてる母。

でも、私が行った時は機嫌が悪く、母のお気に入りの場所によその利用者さんが座っているのが気に入らないらしくて、睨みつけていたそうです。

私の前でも、背後を向いてる利用者さんに向かって、空のコップで水をかけるフリをしてました。

自分の親だけど、認知症だから仕方ないかもしれないけど、情けないです。

人として…してはいけない事がわからなくなってしまったのですね。

情けないし、悲しい現実ですが、まだそんな悪知恵が働く事をスゴイと思う様に考えようかな…

病気。

認知症だから…。





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