それは、今週の月曜日の事。

その日は姉が実家に来てくれました。

いつも11時半頃に実家来て、昼食を作り、夕食の支度をして1時半頃には帰って行きます。

実家の滞在時間は2時間~2時間半ですが、父のお昼の見守りと話し相手、夕食の支度をしてもらえるので、助かってます。

それでも、私は朝の7時過ぎ、実家の買い物をした時は、10時半ごろ、そして、夕方わんこおめかしヨークシャテリアの散歩をしてもらうのに実家に顔を出します。

これは、姉が来る日でも来ない日でもいっしょ。

そんな姉の来た日の夕方、その日の夕食は『魚の天ぷら』でした。

私が実家の台所で見たとき、揚げ油を吸った吸い取りパットが揚げ物用のフライパンに2個入っていたのです。

それを見て、後始末をしてくればよかったのですが、父もそんなこと(それを捨てて、フライパンを洗う事)くらい出来るだろうと思い、そのままにしてきちゃいました。

翌朝、いつものように実家に行き、冷蔵庫チャックした時に…ん??何やらお皿に入ったものを発見。

あれ?カジキマグロなんか私買っておいたっけ?

そうなんです…

父はフライパンに残っていた四角い形の油を吸い取った物体をおかずだと思い、お皿に取り、ラップをかけて冷蔵庫にしまっておいたのです

いやぁ~

私も2度見したくらいだから、見えなくはないけど…っていうか、そう見えるけどね

笑いをこらえて、父にさらっと言ったら

「昨日はおかずがたくさんあったら、食べきれなかったよ。醤油かけて食べようかと思ってた」って言ってた。

素直っていうか、全くびっくりな話でした


でも、でも…私たちがこれはいけないのです

父を過信していること自体間違っていたのです


捨ててくれるだろう…じゃだめ。

気が付くだろう…じゃだめ。


深く反省しました。


姉とその話をして、これからはなんでもメモしておこうってことにしました。

たとえば『これはてんつゆです、天ぷらにつけてね』とかね


こんなちょっとした手間でも、父を危険から守れる…気づいてよかったです。