昨日、実家の近くに住んでいた方が、お盆参りの帰りに寄ってくれました。

近所にあったその方のご実家はすでにないのに、わざわざ父を気にかけてくれて顔を出してくれたのです。

午後のひと時、父を囲みたくさんおしゃべりをし、とても懐かしくもあり、楽しかった。

そんな中、先日の父のしでかした『ワックス事件』⁈の話になった時、同じ様な事を経験していたのが判明。

その方のお母様は、自宅の障子の滑りが悪いのが気になり、ロウソクを障子の桟に塗ったのです。

しかし、回りの床にも飛び散っていたらしく、彼女が訪ねた時に、私と同じように転びそうになったので、雑巾でよく拭き取っと来た…甲斐もなく、その日の晩にお母様は転倒してしまったそうです。

独居だったので、自力で這い蹲りながら警備会社に連絡をし、病院に搬送され、回復するも、あちこちの病院、療養病院と移りながら、最後まで自宅には帰れませんでした。

まさに、タイムリーな話で、父にコンコンと、注意をする様に話してくれました。

父にちゃんと届いていればいいんですが…

まるで、仏様がその方を寄越して下さったみたいでした。

有り難や、あ~有り難や。


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