母の部屋から見つけた『トイレットペーパー』2個。

母に「あれぇ?なんでここにこんなのがあるの??」と聞くと、多少の罪悪感があるのか「だって、トイレには汚い色の紙しかないんだ…」という母。

その『汚い色の紙』とは…施設のトイレに設置されている『ペーパータオル』のこと。

認知症の人が利用する施設のトイレに『ペーパータオル』が必要なのか?とも思ってしまいます。

でも、家庭用のトイレのように『タオル』では不衛生なのでしょう。

そりゃそうよね…相手は認知症ですし、複数の人が利用するトイレです、やっぱり『ペーパータオル』でないとダメでしょう。

しかし、うちの母のようにそれが何かが認識できず、これまた部屋に大量に持ち込んでくるんじゃ意味がないんですけど…

そんな母のトイレに…

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こんな状態でした。

「あれ?何?」と、聞くと「知らない!」とキッパリ。

母が自分でトイレに座っているときに、ビリビリと1回分ごとにトイレットペーパーを切っては畳んで重ねたんじゃないの??

でも…そんなことしてないらしいし、知らないらしい。

んなわけ、ないっちゅーの!!