今日は父の87歳の誕生日でした。

母の分まで、いっぱい『おめでとう』って言ってあげました。

今や母には認識できない話題になりつつある『誕生日』。

誰が何歳になろうと、自分が何歳だろうと興味がないって話題です。

ホントは、興味がないんじゃなくて、それが何なのかがわからなくなってしまったのですけどね…

その証拠に、母は『83歳』から歳をとりませんし(笑)

そんな母ですが、いつかは自分の歳すらわからなくなってしまうのだから、まだ『83歳』って思っている事に、万歳ですね。

父は今日も母の面会に行ってきました。

父曰く、誰も行かないと誰とも話しないだろうから、可哀想だしな…と。

そんな事はなく、それなりに過ごしているはず。

そんな風に思っている私は薄情なのかな…

ともあれ、父は母に今も沢山の愛を届けていますから、母は幸せものです。

この穏やかな日々がいつまでも続きますように。



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