昨日の予告通り、父の87歳のお誕生日のお祝いをしました。

去年は母に気を使いながらのお祝いだった様な気がします。

母が認知症になってから全てが母中心になっていましたから、自分以外に関心がいくのも、話題がいくのも気に入らない母が居たので、それはもう大変でした。

でも、今年の父のお誕生日会にはそんな母はいませんでした。

その分、姉の家族と私の家族が集まりお祝いしてあげました。

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孫たちもおじいちゃんを大事に思っていてくれるのが嬉しいです。

もちろん、母がいればもっと嬉しい父でしょうが…

今の状態の母には、父の事も、家族の事も認識出来なくなっていますから、母を呼んだとしても、どんなもんでしょうか。

今日も姉夫婦が、面会に行った時、父の悪口を言い続けていたらしい…

単語の頭文字ですら吃りながらしか発する事しか出来なくなってきた母が、憎々しく父の悪口を言っていたなんて父には言えません。

たまたま、今日はそんな母だっただけ。

そんな病が、認知症…やっぱり、切ないです。

それでも父は、母の為に毎日面会に行こうと思うのでしょう。

父が一日でも長くその状態が続けられる様に、フォローしてあげることが私の役目です。

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ともあれ、お誕生日おめでとうクラッカー



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