母の85歳の誕生日から始まったグループホームでの生活、私は絶対にこの日を忘れないと思います。

昨日、オープンしたグループホームは母のフロアーには母だけしかいません。

母一人に対して職員が二人ついてます。

この状況がいいか悪いかわかりませんが、とにかく、初めてのお泊りになったわけです。

私がホームを後にする時は、一人の方がつきっきりで構って下さっていました。

母の様子が気になる気持ちと、罪悪感いっぱいの私はホームに様子を尋ねる電話が怖くて出来ませんでした。

代わりに姉が電話をしてくれたのですが、10時頃の話では、夕食も食べなかった母は、リビングと玄関と居室をウロウロしてて迎えを待っていると言われたそうで…想定内でしたが、やはり心が痛みました。

それでも、鬼の形相ではないと言われ、少しホッとする一方、母が精一杯社会性を保っている様な気がして、また心が痛みました。

そして、朝、ホームに電話してわかった事は、1時頃就寝したと言う事と、何度も何度もトイレに通っていたということでした。

今日の様子は…わかりません。

まだ、怖くて私は電話が出来ません。

いつまでも、母から逃げていられないのですが、申し訳ない気持ちが強く母な会えないのです。

今日も、母を思い涙を流してます。


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