昨日の出来事(叔父叔母たちの訪問)はほとんど記憶に残っていない母でした

想定内ですが…やっぱり、切ないです。

あれほどの笑顔で、クリアな頭で言葉もスラスラ出ていたのに…今朝の母は全くの別人になっていました。

っていうか、いつもの不機嫌な母になっていただけですけど

それでも、頭の片隅にうっすらと残像のようなものが残っているのでしょう…「昨日、誰か来た?」と、私に聞いて来ました。

それも、ここ(自分の家)に来たのかどうかは…覚えてません

「来ないよぉ~」と言えばそれまでですし、「うん、叔父さんたちが来たよねぇ~」と言えばそれで済みます。

何故、何しに、何の為に、何時ごろ、誰が来たか…なんか、どうでもいいのです。

そんな母を見て、つくづく入居の時期が来ているんだなぁ…と思いました。


そして、今日は母がお世話になっているデイサービスに連絡を入れました。

すると、どなたにもする反応なんでしょうが、とても残念がってくれました。

でも、やはり入居するにはいいタイミングだとも言ってくださいました。


みんないい方たちばかりで、お別れするのは寂しいのですが、仕方ないですね。


新しい母の居場所で穏やかに過ごせると信じて…また一歩前進します。