今日は冷たい冬らしいお天気の東京です。

日曜日なので、母が家にいます。

機嫌もそこそこで、せっせと編み物をしています。

ある長さまで編んでは解かれ、また編んで…何を作っているのかなんて、気にもしてません

これが認知症という病気ですけどね。

昨日揺れた私の気持ち…自分でも想定外の方向に変わってきました。

それは…積極的に、前向きにこの話を考えて行こう!という具合に変わりました。

父にも話をしたら、思った以上に賛同してくれて、今度一緒に見学に行くことにも同意してくれました。

姉に話したら、大学受験の真っ只中、いろいろと大変だから…この話は見送った方がいいんじゃないかって言われました。

でも…はて

もしや、母のデイサービスの送り出しに朝7時に家を出る私は、受験日に息子くんを家から送り出せないって事だと気が付きました

せめて、笑って送り出してあげたい 見送ってあげなきゃ後悔する って思ったのです。

そしたら…その時期に母を入所させることが出来るなら、それはそれでアリかと…。

なんか踏ん切りがついたのです。

降って湧いた話でしたが、それも『縁』かと思ったりして…。

だから、一か八か動いてみようと思います。