今朝の母。

昨日は久しぶりに『お尻』(イボ痔)のこだわりで頭いっぱいになった母でした。

今日は『左ひざ』が痛い…と、私の顔を見るなり言い出し、歩行も足を引きずりながら顔をしかめてという状態でした

子どもをたしなめる母親の様に、立場は逆転してますが、母の膝にモーラステープを貼り、軽くさすりながら
 ここが痛いのかなぁ?この湿布すぐ効くからね~ なんて、痛いの痛いの飛んで行けぇ~をしてあげてました。

朝ごはんを食べて後も、まだ痛がっていたので、何でも効く薬(ホントは整腸剤)のビオフェルミンを『痛み止め』と言って飲ませました。

病は気から…という言葉がありますが、母の場合は病は脳から…という感じでしょうか。

まるで、仮病ともいいますかねぇ。

でも、母の場合はウソではないんだと思います。

脳が『痛い』という指令を出すことで、それが『こだわり』となり、ずーっと気になって気になって頭から離れなくなるんだと思うのです。

つまり『気病(けびょう』です。

あ、こんな言葉はありませんが…私が考えた造語です。

だから、母が安心するなら、ある時は『痛み止め』として、またある時は『お腹の薬』として、何でもいいからビオフェルミンが母の『特効薬』になってます。

もちろん、母の症状の報告を主治医が来た時には報告してますから、適宜に診察もしてもらってます。

明日は…さてどこが痛くなっているのでしょうね (笑)