今年の秋は…あっという間に過ぎてしまったような気がします。

朝晩は暖房なしでは過ごせなくなりました。

母は…というと、毎朝実家に行くと、「寒い、寒い」とすっぽり上まで布団をかぶり、目だけを出して私を見てます。

布団の中の母はすでに洋服に着替えてますから、本気で寒くって動けないって状況ではないのですが…まるで子どもみたいに寒いと訴えてきます。

ほんと~寒いよねぇ~

こんな時間(朝7時)に実家に来る私の方がもっと寒いんですけどぉ~って内心叫びながら、母の様子を見ながら朝の支度に取りかかります。

何度、ふかふかの下着に着替えさせても、朝には母にとっては薄いヒートテックを着て「こんな薄い下着だから寒いんだ…」と、言う母。

薄い下着=寒い

今は薄くて暖かい下着がある…って事が通用しません。

結局、母の納得いくように「寒いよね~だから、こっちのあったかい下着にしようね」と、ふかふかの下着に着替えさせます。

でも、今の母は素直に従ってくれます。

これだけでも、以前の母に比べたらすごいコトです。

私の言うコトをに従ってくれる母は、愛おしくも感じます。
これからますます寒い日が多くなる季節になります。

風邪を引かせないようにして、毎日デイサービスに行ってもらう…これが、目標ですね。