おはようございます。

今朝はどんより曇りの空、今はポツポツと雨が落ちてきた東京です。

天気予報では本降りはお昼過ぎからなので…午前中のうちに買い物を済ませてこようと思ってます…なんせ実家の分もありますので


今朝、母に泣かれました


もう死んだっていいんだ。

こんなところに居たって黙ってて、口も聞いてくれない。

こんなところに居たくない。


…って内容でした。


久しぶりに母の口から『死にたい』という言葉を聞きました。


病気の母が言っているのですが、やっぱり切ないです


最近は母の頭は『壊れた脳』が多くを支配しているように思えてなりません。

先日、主治医の往診時に、今も時々父に対して暴言や暴力を振るう母のことを相談しましたら、

『水風船(正常な脳細胞)がパーンと破裂した時に、中に入っている水(元気なホルモン)が飛び散るでしょ?そんなイメージ』 って話してくれました。

これが100%当てはまるかどうかよくわかりませんが、そんな感じもする回答でした。

…ということは、母が父を攻撃するということは、まだ母に正常な脳細胞が残っているということであり、その瞬間に死滅したということでもあるわけで…かなり複雑な心境になってしまいます。

未だに医学的に解明されていない部分が多いこの病ですから、そんな気もするし、そうでない気もします。

とにかく、今の母は『昔の母』になかなか会えなくなって来た…という事だけは事実です。

それで、そんな母が言った『ここに居たくない』という言葉も、悲しいけど今の母の叫びに聞こえてしまいました。

今の母は自分の家より『デイサービス』のほうが居心地がいいのかも知れません。

そっか…

一生懸命に父が無償の愛で母を包もうとしても、今の母には届きません。

それどころか、「あの男がいるここには居たくない」ってことまで言う母。


お母さん、そんなこと言わないでよ。

一生懸命に耐えて、我慢してお母さんによりそってるお父さんに対して…悲しすぎるよ。


大嫌いだよ…認知症なんか。