今日、ぞっとする出来事がありました。

昨日から引き続き、驚かされる出来事がいろいろ起こるもんです

今日は母の事。

それは…

実家に来てくれていた姉が帰りながら電話をくれたことから始まりました。

3時15分に「今、実家を出たんだけど、私が帰ろうとしたらワンコの散歩に行きたくなったおばあちゃんが私も行くわ!って一緒に家出てきたよ。この後、私は用事があるから散歩に付き合えないけど、おばあちゃん大丈夫だよね?!」って内容です。

大丈夫かどうか…なんかわからないよ

私だったら、絶対に遠くまで一人で散歩に行かせないからね

我が家の近くで母と別れた姉。

そんな電話をもらってじーっとしているわけには行かない性分の私。

何も持たずに、急いで自転車でその別れた付近に行きました。

でも…姿がない。

そのまま、実家まで行き、父に確認。

「じゃ、俺も探しに行くか 」と、父も探しに出ました。

家に居た息子くんも動員して母探し。

途中、ワンコの散歩中の近所の人にも母を見かけたら教えて…と頼み、ちょっとした騒動になりました。

…で、結局、母は何も知らず、何事もなかった顔でワンコと無事帰還。

徘徊…ではありませんでしたが…

姉と途中で別れたことも覚えてませんでした

そんな状態の母ですから、何かのタイミングで『徘徊スイッチ』がオンになってしまう危険性もあるという事です。

しかも、今日の出かけるまでのいきさつに、「まだ早い」という父を振り切って、父のスリッパを投げつけて出てきた母…脳が興奮状態になっていたなら尚更、スイッチが入る可能性がありそうですよね

姉にはメールと電話で伝えましたが…私の言いたかった事が伝わったかどうか。

とにかく、母の判断力や行動を見守る必要がある段階にあるという現実を忘れてはいけないのです

そんな状態だから、グループホームに申し込んでいるんだから…。

頼むよ、お姉ちゃん