今日、午前中に近所のスーパーに買い物に行った時の事です。

どう見ても介護師さんオーラキラキラしている快活そうなお兄さんと一緒に買い物をしている利用者さん、そし介護師さんというより、控えめな立ち位置っぽい感じのする女性の3人を見かけました。

利用者さん(であろう)高齢の女性の表情は無表情で、カートを押している姿は、つい母と重ねてしまいました。

その方をフォローするかのように、楽しげにその場の雰囲気を盛り上げている快活そうなお兄さん、そして、あくまで控え目な態度の女性。

きっと、デイサービスかグループホームを利用されている方が買い物のお手伝いで外出してきているのでしょう。

たまに、母からも「一緒に買い物に行ったんだよ」なんて聞いたことがあります。

そんな話しを聞いていた私は、つい母と重ねてしまい、しばらく付かず離れず状態で観察してしまいました。

家族だから、つい母を『良く考えてしまいがち』ですが、きっと一般的に映る母の姿はこんな感じなのかも知れません。

特に、この頃は『無言』で『無表情』が多くなりました。

そして、『単語』の会話が多く、それをこちらが理解して、文章につなげ、会話を成立させています。


それでも、母は母なので、いいのですが…

立ち位置を変えて見たら、きっとこんな感じなんだな…って思う光景でした。