うふふ…
ちょっと、素敵なタイトルにしてしまいましたが、今日は何か月ぶりかで父と一緒に外出しました。
その話なんです
今朝の母の送り出しは…手強かった
どうも、やっぱり土日の2日連続の自宅日が、母に二の足を踏ませているように思います。
デイサービスそのものがはっきりと認識出来なくなってしまうのか、「行かなくていいや」と言います。
そのわりに、母のデイサービスに持って行くカバンにはお菓子を忍ばせてある…ってことは、明日持って行こう!って気持ちがあるのかも…です
それでも、母の言うことを、肯定も否定もせず、話題をそらしてお迎えを待ちました。
出たとこ勝負
ってことで。
結局、お迎えの車が来たら、ニコニコ行ってくれましたから…
OKです。
それから、今日の東京は午前中が過ごしやすそうな感じでしたので、久しぶりに父を買い物に誘いました。
すぐに誘いに応じてくれた父、きっとどこか行きたかったんでしょうね。
しかも、目的地の1駅手前で降りて、母のデイサービスを見せてあげることにしました。
見学は外回りだけで、付近の様子と目の前の神社を見せてあげるだけでもいいと思いました。
父は母の行っているデイサービスは大体の場所はわかっても、見たことはなかったのです。
以前、早退させる為に、息子くんを連れて行った時には、中を息子くんが見せてもらっても、そのまま母も帰って来たので抵抗はなかったのですが、今日は全くの見学なので、中までは入るつもりはありませんでした。
父とデイサービスの建物の前で、「こっちが台所で、ここらへんがリビングだよ」なんて、私がこっそり説明していたら…ドアがガチャ!と、開き、中から外出しようとスタッフさんが出て来てしまいました
急いで、挨拶し、近くに来たので外観だけでも父に見せようと思って立ち寄った話をしたところ、中の施設の見学を誘われてしまい、父と二人家の中へ…。
ちょうど、歌の時間のようで、皆さん、ソファに座っていました。
母はというと…編み物しながら、膝の上に歌詞カードがありました
最初、母はキョトン
私が誰かわかってませんでしたゎ、絶対
ちょっと、母のそばに座って、話したら…つながった記憶。
ほんの2~3分の出来事でしたが、母は玄関まで見送りに来てくれました。
そして、おどけて「あら、手土産はないの
」なんて言っては、笑って見送ってくれました。
実は…私、すごく不安だったんです。
母をお迎えに行くためにデイサービスに顔を出したならまだしも、ただの見学(?)で顔を見せることで、母が帰りたい気持ちになってしまったら…怖いって思っていたのです。
でも、父には中の様子を見せてあげたい気持ちもあり…
そしたら、いいタイミングでスタッフさんに会ってしまい、この運びとなったわけで…。
デイサービスを後にした私は気持ちが晴れたような感じでした。
もし、母がグループホームに入ってしまったとしても、こんな風に母はそこに自分の居場所が出来、笑顔で見送ってくれるんじゃないかな…なんて、思えてきました。
父はどんな気持ちになったかはわかりませんが、もしかするとこんな風に父と二人でグループホームにいる母を訪ねてあげるようになるかも…なんて、考えてしまいました。
いずれにしても、いろいろなシュミレーションは役に立つはず。
スタッフさんの声掛け、有難かったです。
それから、父と買い物して来ました。
新鮮なイカが売っていたので、今、父は『塩辛』を作っています。
何年ぶりの『塩辛』作りでしょう…
きっと、父の脳は真っ赤に活性化しているはず。
頑張れ、お父さん
ちょっと、素敵なタイトルにしてしまいましたが、今日は何か月ぶりかで父と一緒に外出しました。
その話なんです

今朝の母の送り出しは…手強かった

どうも、やっぱり土日の2日連続の自宅日が、母に二の足を踏ませているように思います。
デイサービスそのものがはっきりと認識出来なくなってしまうのか、「行かなくていいや」と言います。
そのわりに、母のデイサービスに持って行くカバンにはお菓子を忍ばせてある…ってことは、明日持って行こう!って気持ちがあるのかも…です

それでも、母の言うことを、肯定も否定もせず、話題をそらしてお迎えを待ちました。
出たとこ勝負

結局、お迎えの車が来たら、ニコニコ行ってくれましたから…

それから、今日の東京は午前中が過ごしやすそうな感じでしたので、久しぶりに父を買い物に誘いました。
すぐに誘いに応じてくれた父、きっとどこか行きたかったんでしょうね。
しかも、目的地の1駅手前で降りて、母のデイサービスを見せてあげることにしました。
見学は外回りだけで、付近の様子と目の前の神社を見せてあげるだけでもいいと思いました。
父は母の行っているデイサービスは大体の場所はわかっても、見たことはなかったのです。
以前、早退させる為に、息子くんを連れて行った時には、中を息子くんが見せてもらっても、そのまま母も帰って来たので抵抗はなかったのですが、今日は全くの見学なので、中までは入るつもりはありませんでした。
父とデイサービスの建物の前で、「こっちが台所で、ここらへんがリビングだよ」なんて、私がこっそり説明していたら…ドアがガチャ!と、開き、中から外出しようとスタッフさんが出て来てしまいました

急いで、挨拶し、近くに来たので外観だけでも父に見せようと思って立ち寄った話をしたところ、中の施設の見学を誘われてしまい、父と二人家の中へ…。
ちょうど、歌の時間のようで、皆さん、ソファに座っていました。
母はというと…編み物しながら、膝の上に歌詞カードがありました

最初、母はキョトン


ちょっと、母のそばに座って、話したら…つながった記憶。
ほんの2~3分の出来事でしたが、母は玄関まで見送りに来てくれました。
そして、おどけて「あら、手土産はないの

実は…私、すごく不安だったんです。
母をお迎えに行くためにデイサービスに顔を出したならまだしも、ただの見学(?)で顔を見せることで、母が帰りたい気持ちになってしまったら…怖いって思っていたのです。
でも、父には中の様子を見せてあげたい気持ちもあり…
そしたら、いいタイミングでスタッフさんに会ってしまい、この運びとなったわけで…。
デイサービスを後にした私は気持ちが晴れたような感じでした。
もし、母がグループホームに入ってしまったとしても、こんな風に母はそこに自分の居場所が出来、笑顔で見送ってくれるんじゃないかな…なんて、思えてきました。
父はどんな気持ちになったかはわかりませんが、もしかするとこんな風に父と二人でグループホームにいる母を訪ねてあげるようになるかも…なんて、考えてしまいました。
いずれにしても、いろいろなシュミレーションは役に立つはず。
スタッフさんの声掛け、有難かったです。
それから、父と買い物して来ました。
新鮮なイカが売っていたので、今、父は『塩辛』を作っています。
何年ぶりの『塩辛』作りでしょう…
きっと、父の脳は真っ赤に活性化しているはず。
頑張れ、お父さん
