今日は『回想療法』の効果があって、腐った顔をして私を迎えた母でしたが、何とか笑顔でデイサービスに行ってくれました

私が母に行っている『回想療法』…なんて、偉そうなモンじゃないですが とにかく、母の子どもの頃の話や、母が一番輝いていた頃の話をすることで、『今』こだわっていることを忘れることが出来るので、何度も母が気持ちよくなるようなエピソードを持ち出しています。

しかし、その頃はどう考えても私の『存在』はどこにもなく、母から昔聞いた話を思い出しながら母に回想させています。

でも…母の口から ほら、あそこ…ナンテ言ったっけ?…ん~、ほら! なんて、私に聞いて来ても私の知らない時代の話ですから…困ってしまいます

ま、テキトーにかわしていますが

お花を持って行かない朝は、回想療法に助けられているこの頃です。