今日、実家に行ったら…庭に高枝バサミやら庭木の剪定道具が出してありました。
なのに、父はいない…。
上がって行くと、父は何やら台所を磨いていました。
「あれ⁇庭にハサミとか出してあるけど、庭木を切るつもり⁇」
すると、ポカーんとした顔で、要領を飲み込めない様子の父。
一瞬、焦りましたよ。
いよいよ本格的に呆けたかと…
すると、実家の裏から人影が。
裏のおじさんが、時間が出来たから庭木の剪定をしてくれようと、入って来ました。
何も知らない私は、ビックリしましたが、庭木を切りたいにも、危なっかしい父でしたから、ホントに有難いです。
チョキチョキと、手際よく剪定してくれました。
父も突然の展開に驚いてましたが、あれこれお手伝いしてました。
何でも出来るつもりでいても、無理は出来ない身体になってしまった父です。
こんなご近所さんがいてくれて、どんなに心強いか…。
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