今日は『都議会議員選挙』の投票日。

でも、私は午前中から息子くんの塾の保護者会があり、実家には『行かなくていい日』にしてもらいました。

息子くんは受験生ですからね…

一応、天王山と言われる『夏休み対策』などのお話…ちゃんと聞いて来ないといけないですもんね。

いつもなら、投票日には母の投票に付き添い、ギリギリまで呪文のように「〇〇って書くんだよ」とか手の平に書いてあげたりしてましたっけ。

母が認知症になってから、何回か選挙がありました。

でも、その度に「行くよ」って言う母。

多分、母の人生で棄権したことがないんだと思います。

だから、絶対に行くもんだと思っているんでしょうね。

でも、いつの日か、そんな意欲もなくなり、1票を投じることが出来なるんでしょう。


今日は実家に連絡もいれてないので、どうなったかは知りません。

多分、父と一緒に行ったのでしょう。

今回は名前も一人だけですし、混乱せずに済んだんだと思います。


それにしても…

あとどのくらい投票をすることが出来るんでしょうね。


ちょっと、寂しく思いました。