父のつぶやき…

今日は暑い暑い…

日差しが夏です


今日は月曜日…心機一転、母の元に行きました。

母は…相変わらず、『お腹の不調』を訴えてました

もう、かれこれ、2か月くらいになるのかな…毎朝がここから始まる

それでも、人って慣れてくるもので、こんな母の不調は今は『当たり前』と感じるようになりました。


今日の『貢物の 花』で母の気持ちをそらせ、無事、デイサービスに送り出しました


父とゆっくり話が出来るのは母がいない時。

なぜなら、母がいる土日は父と話をしていると、母の機嫌が悪くなります。

だから、それがわかっているので、わざわざ『地雷』を踏む必要もないので、あまり父とはしゃべらないようにしてます。

そんな事が父にもわかっているのか、今日　俺はおばあちゃんに嫌われているから…　って、ポツリとつぶやくのです。

昨日の夕方、姪っ子ちゃん1がちょっと実家に寄ってくれました。

そして、母と近所を散歩してくれたみたいです。

そんな時の母はとても機嫌が良く、でもその代わり姪っ子ちゃん１に父の悪口を言っていたようで…

まるで、小さい子が、3人になると仲間外れをするみたいな感じ…？なのでしょうか。

それでも、父は懸命に母に尽くしてくれます。

父は私に　俺はおばあちゃんに苦労をかけたからな…嫌われても仕方ないんだ。　って、話してくれました。

そんなに苦労をかけたんだろうか…

きっと、夫婦にしかわからない事なのかも知れません。

それでも、今になっても父が母に尽くし、その時の罪滅ぼしをしている父の姿を見ることで、私は『夫婦の姿』を学んでいるのかも知れません。

やっぱり、父は…すごい。

トンチンカンで天然ボケの父だけど…すごい。

…なんて、思ってしまいました。