今朝、送り出しに実家に行った時、デイサービスの車を待っている母がこんな話をしてくれました。

昨日だったかね…

あたしの後にもう一人誰かを迎えに行ったんだよ。

車を停めて、どっかに行っちゃってさ、ずーっと一人で待ってたんだ。

あ、そうっか…昨日は、一番乗りだったもんね…

うん、そしたら、なんかおしっこしたくなちゃってさ、キョロキョロしても誰も来ないし…随分待たされたよ。

えぇ~!それは、大変だったね?!

ホントだよ。何してんだか…だから、あっちに着いてから急いでトイレに行ったよ…

漏れなかった??

うん。大丈夫だったけど…いやぁ、ひどい目にあったよ。

と、まぁ、こんな話でした。

でもさ…

昨日の出来事をここまで正確に記憶していて、伝えることが出来るのってすごくないですか??

それでも、どの位車で待っていたのかちょっと疑問でしたが、事実関係の確認とお願いをしようと事業所長さんに連絡をしてみました。

すると…

やはり、母の次のお迎えのお宅で『15分』待たされたそうです

そして、そのあと15分かかってデイサービスに到着したとのこと。

うひゃ~

母の話が合ってました

そして、今後はいつもより待たせてしまった時は、『トイレ』に行きたいかどうか声をかけます…とお返事をいただきました。

もちろん、母はお迎えの車に乗る前までトイレに行っているので、漏らすことはないとは思うのですが、車で待たされている時に『誰もいない』→『どこに行ったんだろう』って不安から、『トイレに行きたい』って思ってしまうのかも知れません。

不安な気持ちから、『トイレ』に結びつくことが多い母。

スタッフさん達には申し訳ないですが、そういう利用者さんもいる…ってことで、理解していただけると有難いです


それにして、母…しっかり、昨日の話が出来ることに驚きました。