久しぶりに今日は姉とおしゃべりをしました。

姉が実家に来た帰りに、うちに寄ってもらいました。

実は土曜日にも実家で会っているのですが…母の前ではあまり話さないようにしています。

なぜなら、母は自分が蚊帳の外に置かれることに敏感でして…話題がわからないと機嫌が悪くなるのがわかっているから、なるたけ母中心に過ごすようにしています。

これって…チョー過保護だよね

でも、悪くなるのがわかっているので、あえて不機嫌になることはしたくないと思ってしまうのです。

それに、『興奮』や『混乱』や『失望』で…残り少ない母の正常な『脳』を刺激して、ダメージを与えたくないって思うのです。

もちろん、何の根拠もありませんが

でも、母を大事にする、いえ、母の脳を大事にすることも母の認知症の進行を遅らせているような気がしなくもない…

本当は医学的にどうなんだかわかりませんけど…

波風を立てないで過ごすことが、一番ってことだけは確かですけどね。


そんなわけで、最近、ゆっくり話すことがなかった私たち。

介護について、今後の事…話しました。


先日、『記憶障害』を起こした父。

きっと、その出来事にも何か意味がある…って思うのですが、まだ、ピンとくるメッセージを感じないのです。

私の感性が鈍ってきたのかなぁ…