今日は2週間に1度の母の主治医の往診がありました。

先日の父の身に起きた『意識障害』の時の対応にお礼を言いに2階から降りてきた父。

ついでに父の咳の診察もして下さいました。

やはり喉が少し赤いので、抗生剤とムコイダンを飲むことになりました。

今日は特に父の咳が出てなかったので…今度気になる様なら飲ませることにします

母は…特に変化なし。

つまり、現状維持…って事です


先生がお帰りになってから、再び私の携帯に電話がありました。

それは…今度の往診の時に父の認知症のテストをしたい…との内容でした。

先日の『意識障害』『せん妄』は認知症から来ることもあるので、チェックしてみたいとの事。

やはり、年齢も年齢(来月86歳)なので、認知症が進んでいるのかもしれない。

今は認可された薬も増え、選択肢もあるから飲んでみるのもいいかも…って。


父が軽い脳梗塞で2か月連続で倒れてから、認知症を疑い覚悟もしたはずなのに…

それでも、薬を飲むほどではない、年相応のボケ…って感じで、今日まで来ました。

もちろん、父の頑張りあっての私たちの生活なので、父には『アルチーマ』というサプリメントをあれ以来飲ませていますが…

その効果があってか、今の父がいると思っています。


なのに、なのに…


『認知症』ってあらためて言われると…ショックでした。

覚悟をしていたし、わかっていたけど…ショックでした。



奈落の底に落ちました。


食いも止まりました。



頑張れ、私。