今日の母。

今日はマジ、私がキレそうになりました

それは…

実家に行くと、今日も寝ている母から送り出しのスタートでした。

でも、今日は咳が出てるんだ…息が出来ないよ ふぅ…ふぅ…コン!コン!と、訴えてくる母。

実は昨晩、デイサービスでの母の様子が気になり、事業長さんに聞いていたのです。

すると

時折、喉がイガイガするとおっしゃり、カバンからのど飴を出してなめておられました。

とのこと。

つまり、あんなに咳込んでいたのに、鼻水が止まらないって言っていたのに…やっぱり、大丈夫でしたよ。

だから、今日もきっといつもの 『かまって病』っていうか医学的にいう『身体表現性障害』だと思うのだが、今日の母は手強かったんです

そのうちに
 鼻が詰まって、耳が聞こえない この辺が(耳のあたり)おかしいんだよ と、次々と不調を訴えてくるのです。

しかも、横になったまま鼻をかもうとしても、身体に力が入らず…うまくかめない。

だから、尚更自分の不調が不安に感じてしまう…という、悪循環。

そして、デイサービスの迎えの時間は刻一刻と迫ってくるわけで…

私としても、苛立ちもピークになりそうでした

だから、いつもよりキツイ口調だったと思いますが

じゃあさ、今日デイサービスを休んだら?
そして、今日はお姉ちゃんが来るから、医者に連れて行ってもらいなよ!
でも、どっちにしても、朝ごはん食べないと薬飲めないし、早く起きてご飯を食べようよ!

と、少々やけくそ気味で言ってしまいました。

もちろん、私は医者でもないから、母の 『不調』 を訴えることがすべて仮病と決めつけてしまうのは乱暴すぎるので、耳鼻咽喉科に行ってみるのもありだと思っていました。

でも、もしかするとやっぱり、いつもの『かまって病』で、何かのきっかけでスイッチが入ってくれるかも知れませんから、あきらめきれない自分がいるのです。

やっと、布団から起き上がり、歩く姿はもうフラフラの病人です

まるで『ウソ』と『真実』、『仮病』と『病気』の綱渡りをしているようでした。

そんな姿を見ながら、とにかく時間までやってみよう!って覚悟を決め、母の送り出しに集中しました。

そして…見事、成功

何事もなかったように母は出かけてくれました。


でもね…

ハッキリ言って、もう、ヤダ

ものすごいストレスなんですけどぉ~


まだ、火曜日。

あと3日、頑張れるか私…


きっと、明日も『きっとうまく行く』って唱えているんだろうな…


あ、外は粉雪です。

東京の雪も最後かな…