おはようございます

今日は朝から穏やかな冬晴れ…母も何とかデイサービスに行ってくれましたくるま2 だっしゅ

最近の母は、まぁまぁって感じで扱いには手こずることはなくなり、とても助かっています。

これはとっても有難いことです。

健常者では当たり前の生活が認知症になって当たり前でなくなり、とても有難い生活になりました。

立ち位置が変わると、感じ方、見かた、接し方が全然違って来るものです。


今週になって、母には今までとは違う症状(?)が現れました。


それは、朝ごはんを食べ始めると、椅子に座っている左ひざが痛いと言い出します。

それはもう、痛がり、椅子から立ち上がれないほどです

布団から起きあがる時も、布団を畳んで押し入れに入れる時も、顔を洗っている時も、なんでもないのに…

必ず、ご飯を食べ始めると言い出し、痛がります

なので、食べている母の背中を『タッチケア』しながら、私は あら、そう…じゃ、ここが終わったら、膝も診てあげるね  なんて、言っておきます。

そして、食べ終わった母をソファまでそっと介助してから、母には編み物をしてもらいながら、私は母の膝を『タッチ』してあげるのです。

この時はもう、痛い話はあまりせず、世間話や楽しい話をしてます。

すると、デイサービスのお迎えの時間を気にするようになり、そのままの流れで送り出してます。

もう、この時は『ひざが痛い』とは言わず、こだわらなくなっています。

先週、主治医が来た時にそんな母の症状を聞いてみました。

すると、何とか(肝心な病名を忘れてしまいました )と言って、ちゃんと医学的にある病気らしいです。

母の場合、時々『腰』だったり『足』だったり痛がることがありました。

その時は、父が本気にして大騒ぎしてましたが、先生の見解で裏づけられた今、こんな感じで対処してます。

もちろん、母のことは要観察しているので、ホントに痛い時はそれなりの処置をしますが、気持ちからの痛みには…『タッチケア』でよさそうです。