父の事。

毎朝、朝ごはんの時に食卓に着く前に母は父を睨みつけます。

じーっと、黙ってね

母の背中5センチ後にいる私は、急に立ち止まって父を睨みつける母にぶつかりそうになります。


これ、毎日の光景。


母の口から父に対する暴言が出ないだけ、まだマシ。


いや、出ないように出る寸前に空気を換えているからかも知れない。



デイサービスから戻って来た時は、上機嫌で父とも仲良く出来るのに…


一晩、いえ、数時間もたない母の機嫌。

そして、朝になるとこの繰り返し…


あ~ぁ。


それでも、父がいてくれるから…今があるのよね。

父に感謝