今朝、自宅で作った『ふき煮』を持って実家に行きました。

おはよう!今日、杏仁が『ふき』を煮て来たから、お母さん、朝ごはんの時に食べてみてね

母に対して、話しかけているところに割り込んで来たのは父。

何だ?『寿司』か??

はぁ~?違うよ『ふき』だよ! 

ん?『くき』かぁ??

違うよ!『ふ~き!!』

なんだ。『ふき』か…『ふき』ねぇ。

朝一番で怒鳴っていました

母はそんなトンチンカンな父とのやりとりを聞き

ふん まったくバカなんだから

と、不機嫌になるし…

よかれと思って作って来た『ふき煮』ひとつが面倒くさいことになってしまいました

凹みます


最近の父との会話はとても疲れます。

耳が遠いせいか、一回で話が通じない

違う『単語』として父に伝わることがしばしばなので、ますますトンチンカンでややこしい事になっていく…

だから、二回、三回と言っているうちに大きな声で怒鳴ってしまう自分がいます


以前、補聴器を作ってみては…?と説得して作りに行ったのですが、『かっこ悪い』と言って話が進みませんでした。

今は耳穴に入るほどの目だたないものもあるんですが…昭和一桁のええかっこしい爺さんのプライドが許さないみたいです

困ったもんです。

来年の目標のひとつにしましょうかねぇ。