今日はどんより曇り からしっとり雨 の土曜日となりました東京。

姉が来てくれることになっているので、私は朝ゆっくり出来ました。

さて、外出もしたくないこんな日…

年賀状の製作にとりかかりました

パパさんと一緒に住んでいる時は、何となく一緒に印刷してもらったのですが…帰国してからはもっぱら外注頼り。

しかも、出来上がりを受け取った時点で、安心してしまい、宛名を書くのが面倒にさえ感じて 投函がいつもギリギリでした。

いや、年賀状には日付が押されないのをいいことに、元旦過ぎてたかも…

でも…今年の目標のひとつが『年賀状を自分で作る』だったので、頑張りました

住所の入力は…息子くんが手伝ってくれたので、早い早い 私がポチポチするよりあっという間に終了しました。

そんな時…

実家にいる姉から電話。

おばあちゃんが、おめかしヨークシャテリア にお昼の餌をあげてないから、買いに行く っだいじょて言ってるんだけど…杏仁ちゃん、大丈夫だから…って言ってくれない 


そして、母に代わろうとしている向こうで聞こえた
 
ふん あんたが電話したんだから、知らないよ

という怒鳴り声


心臓が破裂しそうでした


比べちゃいけないけど、昨日までの穏やかな母は影も形もありません


何が母をそうさせたか…


混乱している母の原因は、その場にいないのでわかりませんが、母の中で『不安』になることがあったのでしょう…

姉は、私の顔が見れないからじゃないか と言います。

100%は否定出来ませんが、私にだって『家族』がいますし『自由な時間』だって欲しい。

そして、今日も夕方から来る主治医の往診に立ち会うのに実家に行く予定になってますから、『一日行かなくていい日』なわけじゃないのです

考えあぐねている時に、グッドタイミングで甥っ子くんが登場してくれました

それが、母の気持ちの切り替えになったようで、今は落ち着いて編み物編み物 をしていると電話がありました。

ふう~ ふう~ 

これで少し時間が取れました。

もう少し、自分の為に時間を使えそうです…


それにしても…

デイサービスに行ってくれることが、介護する家族にとってどんなに救いになっているのか、つくづく思い知らされる出来事でした。