今週の朝のお勤め(?)も無事終了しました

だんだん早くから実家に行くようになって、今日は7時15分過ぎに実家に到着

こういうところが『自分で自分を追い込んで行く』そんな性格な私。

きっと姉に言わせるとそんなに早く行かなくてもいいんじゃない?まったく心配性なんだから…って感じでしょうか…

でも、毎朝繰り広げられる『洗面所での『痰』との戦い(?)いえ、こだわり』は実際にその場を見たことのない姉にはわからないでしょう。

デイサービスのお迎えまでの限りある時間にいかに誘導して、気持ちよく送り出せるか…

考えた結果、私が前倒して来ることでした。


しかし…


今日は有難いことに、実家に到着すると母はすでに洗面所にいました。

しかも、昨日ほど『痰』が出てないようで…助かった


本当なら大丈夫?
とか今日は『痰』が楽そうだねとか声をかけてあげたいところですが、『認知症』の母には禁句のフレーズなんです。

せっかくそれを忘れてこだわってないなら、介護をする者にとって言わないでおくのが一番。と学びました。

もちろん、今日は楽そうでよかったね
って声に出して言ってあげたいです。

でも、それがかえって『こだわり』を思い出させてしまうなら…心の中で伝えるだけにします。


その後も何度か『痰』をきりながらいましたが、こだわりまでいかずに済みました。

『認知症』の介護って、不安をあおるようなことは避けた方が賢明ですし、なんの解決にもなりません。

少しだけ賢くなった私でした。