今日、父から聞いた話。
土曜日、私が実家から夕方帰って来てからの出来事です。
父と母と の散歩から戻り、夕食も済ませ、リビングでくつろいでいると、母が突然父を攻撃して来たそうです
ソファに座ってた父の足を蹴り、なんだ!行儀が悪い と、太ももを思いきりつねりあげた母。
痛い
と、よける父に向かって、編み棒の先を父に向け振り上げたそうです
ここまでの話を聞いた私は、3年前のあの『修羅場』を思い出しました。
一歩間違えたら、母は父を本気で刺していたでしょう…
冷静に父が母を扱ってくれたことに感謝です。
狂った母は『今』は父が何故か憎くて、殺してもいい…くらいに思って、そんな行動になったんでしょう…
でも、どこに、そのきっかけになる『地雷』があったのか私にはわかりません。
そして、その日は父からの『助けてコール』はありませんでした。
結局、その後、父は母を残して、先にお風呂に入り、先に寝たそうです。
その後…母はきっとお風呂に入り、父と同じ部屋で寝んだと思います。
そして、翌朝、リセットされてる母は何事もなかったように、すっかり忘れていました。
知らぬが仏で穏やかな気分で過ごせた私ですが、やっぱりそんな話を聞いてしまうと、心が乱されます。
もう、あの『修羅場』はないものと思っていただけに、今回の『プチ修羅場』はショックでした。
もちろん、今日の送り出しの時は、もう微塵もそんなのがありませんし、私の前ではいつもの母です。
母が毎日をリセットしていくように、私たち家族も母の暴力をリセットしていく必要があるみたいです。