今日は8日ぶりの『実家に行かなくていい日』…のはずでした

朝、7時からウォーキングに出かけようとエレベーターに乗ろうとした途端、開いたドアの向こうに父と母が立っていました

私もビックリしましたが、母は状況が飲み込めずボー然

そりゃ、ノーメイクでキャップを目深にかぶり、ウォーキングウエアを着た人に出くわしたのだから、いつもの杏仁と今の杏仁が重ならなかったのかも知れないけど…声でわかるでしょ

ま、これが『認知症』なんでしょう…

父はすぐに状況判断してあ、出かけるところだったんだな。悪いな…って言ってくれました。


状況が理解出来ない母は、憮然とした顔で私と対面し、踵を返した私の誘導で、私のうちに上

がってもらいました。

母がトイレに直行している間に、今朝の母の様子を聞かされ、『混乱気味』な母を修正すべく、

結局一緒に実家に行き、『リスぺリドン』を飲ませ、薬が効きだすまで母を再び散歩につれだし

ました。

30分くらい散歩をしてくるうちに気分も落ち着いて来た母。

いい感じに汗もかいてくれたので、下着とカットソーを全取っ替えすることも出来ました。

朝食の支度は父がしてくれるので、母が戻ったときにはすべてが整っていましたから、私はそこ

で帰って来たのですが…



なんだか、朝から母の顔いろを伺い、全力で母をフォローし、自分のウォーキングの予定を取り

やめ、母の為に捧げた時間…何故私だけがいつもしなきゃならないんだぁ~ って思う。


また、はずれくじ…か。


そう思う自分がいます。


でも、今日の出来事にも理由があるとすれば、母が来たことで、『母の着替えがスムーズに出

来た』わけで、母が来たことで『混乱気味だった母に薬を飲ませる事が出来た』のです。


そう思えば…やはり『必然』だったということで、あきらめます。






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