今日は約1か月ぶりに姪っ子ちゃん1が来てくれたので、2週間ぶりに『母から解放』された日になりました。

とはいえ…全く関わらなかったわけではありませんでしたが

そこで、今日のお話は、父の歯について…

数日前から何だか歯歯 が痛い…と言い出した父。

昔と違って、今は前もって予約をしなければ受診出来なくなったのが面倒と思う父は、痛み止めを飲みながら誤魔化していました

連れて行こうか…?

いや、今は痛くないからいいや。

こんなやりとりをしていたけど、治ったわけではないので、とうとう観念して行ってみるかなぁ…と、言い出しました。

もともと、歯の丈夫な父はかかりつけの歯科がありません。

1年ほど前に行ったことのある歯科は廃業してしまい、どこに行けばいいやら状態だったんですね。

そこで、母の入れ歯でお世話になってる歯科に予約を入れてみるも当日予約は出来ませんでした

それでも、『明日の10時』ということで予約をしました。

取りあえず我慢できる…を前提で。

しかし、お昼を回った頃から再び痛みだし…

今度は私がかかったことのある歯科に予約を入れて、連れて行きました。

母の時と違い、問診票を書いてあげれば父が症状を説明出来るので、名前を呼ばれた時点で別れて来たのです。

その足で、近所で買い物を済ませ、歩いていると父を発見。

30分もかかってないと思います。

もう終わったの??

うん…入れ歯を少し削ってくれて、また痛んだら来てくださいって。

え?レントゲンは??

いや?撮らないよ。

何だか釈然としない気分でした。

確かに父は血圧の薬を飲んでいるので、治療の際出血が止まらなくなることが予想されますが…

なんだかなぁ~って感じ。

とにかく、父にとって痛みがなくなればいいって事で、帰しました。

そして、昨日。

母の行っている歯科の予約をまだキャンセルしていなかったので、父をもう一度この歯科に連れて行ってみました。

すると…

「一緒にどうぞ…」と、診療室まで同席させてくださり、私の見ているところでレントゲンの写真での説明と治療の方針を話してくれました。

その痛みは…義歯が歯茎にあたったことでおこっていたようでした

その際、父の歯のレントゲンなんか見たことがなかったので、見てびっくり

治療をしてある歯が3本。

下の義歯が左右3本ずつ。

それ以外は自分の歯がきれいなまま残っていました。

これって、85歳の老人でかなり珍しいらしいです。

つまり、自分の歯が残っているということは、食事がきちんと摂れる…咀嚼がきちんとできることで、脳や内臓にも影響してくるそうです。

脳…ってこれはちょっと怪しいですけどね

でも、改めて『歯』が大事なんだ…って考えてしまいました。

そして、今回も義歯の微調整だけで済みました。


今日はもう痛くないようです


2日間で2軒の歯科に行くことになってしまいましたが、高齢者にやさしい歯科…見つけておいてよかったです。