9月も10日を過ぎ、やっと朝が少し涼しく感じられるようになった東京。

それでも、日中は30度越え…まだまだ残暑が厳しいザンショ


今朝、いつもの時間に実家に行きました。

いつものことですが、母からの挨拶はありません

ただ背中を向けて黙~って食べています

ま、いいんですが…

父とは普通に他愛もない会話をしてますから…私。

母が背中を向けている間に、母の部屋へ行って布団をしまってくるのも私の仕事。

そして、デイサービスに持って行く毛糸の編み目を作ります。

朝ごはんを食べ終わった母は、自分で食器は洗います…自分で洗う気になればいい方

不穏な時は何故か歩くのもやっとやっと状態になり、壁を伝わって歩きます

だから、今日はまだいい方だったのですが…

食器を洗い終わった後、一言。

今日はだめだ…なんだか。
行かなくていいや…

え?どうしたぁ~

ん?どうしたの?まだ、1時間もあるから少し横になる?

そう言って、母の部屋に小布団を敷いてあげました。

え?こんなんじゃなくて、大きいの(普通の)ないの??

あっても敷かないもんね~って、心で言いながら

ちょっと横になればお腹が落ち着くんじゃないかな??
お腹…モメてんの?

お腹??
痛くないよ…

へ??じゃ、どこが痛いの?

どこって…全部だよ 

今度は身体全部が痛い…って言い出しましたよ


きっと、母にとったらどこが痛くっても同じなんです…

具合が悪い…優しくしてもらえる…うれしい

って方程式があるようで…

でも、そんな方程式は『編み物編み物 』作戦の前には勝てません。

今日もやっぱり、編み物編み物 で母の気持ちをそらし、スイッチを入れることが出来ました

せっかく敷いてあげた小布団…全く必要ありませんでしたよ


ま、別にいいんですけどぉ~


お迎えの車が来るまでのカウントダウン…この時間が長く感じるのは私だけでしょうか


お母さん…楽しんで来てね





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