今日、実家に母の送り出しに行った時の事。

いつもの母と違い、何だかぼやぁんとしてるっていうか、具合が悪そうっていうか、覇気のない感じでした。

ま、朝から元気‼って事がないから、こんなもんだう…とは思いましたが、父が言うには、起きた時からお腹が痛いって言ってたらしい。

でも、父とは散歩に行ったそうです。

そして、朝食も残さず完食した母。

しかし、その後また、フラフラになりながら『今日は行かれない』と布団に寝る気に…

あ~また始まった( i _ i )と、思うものの、内心ドキドキですよ。

どうやって母の気持ちのスイッチを入れるか…母との駆け引きの始まりです。

一応、母の部屋に小布団を敷き、母を寝かせました。

が、直ぐに起き上がりトイレへ行ったので、その隙に、小布団を畳んでしまいました。

トイレから戻った母に、母の子ども時代の話題なんかで気をそらしているうちに、化粧を始めてくれましたよ。

そして、また、トイレへ。

その間に、今度は小布団は押入れに仕舞った私。

トイレから戻った母は、もうそこに布団があった事も、お腹が痛かった事も覚えてない様です( i _ i )

そして、どうやらスイッチの入った母は、出かけてくれました。

いやぁ、久しぶりに黄色信号が灯った朝でした。

そして、この母との微妙な駆け引きはヘルパーさんにはできそうにないゎ…って実感しました。





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