昨日、母の妹から聞いた話。

母方の兄弟姉妹は83歳の母を筆頭に79歳の弟、73歳の妹の三人になってしまいました。

母の生家はすでに空き家になっており、開業医である叔父が管理しています。

去年も母のご先祖のお墓参りに行ったものの、警備会社に施錠を解除してもらうのも、いちいち叔父に連絡しなくてはならないのが面倒で、母には可哀想だったが、外から見ただけで寄らずに帰って来ました。

その生家にある『石蔵』を取り壊したと言うのです。

すでに、屋根が老朽化しており、取り壊す事にしたようです。

母には思い出のある『石蔵』のようで、この蔵は祖父が出先で気に入ったので、わざわざ移築して来たものだと、いつも語っていました。

そして、蔵の中に、母のひな人形がしまってあるとも…

本当にしまってあるかどうかは定かではありませんが、『認知症』になってしまった今は、そう思っている事を否定しても混乱させるだけですから、そっとしてあげたい…と思います。

だから、それを取り壊した話なんか、絶対聞かせたくありません。

私は叔母には、その気持ちを伝えたのですが…どこまで、わかってもらえたか…







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