母が認知症になってから、ますます家事をする事になった父。

認知症の初期の頃は、散々父が台所に入って仕事を取られた‼って近所の人に告げ口していました。

今思えば、認知症になっていたから、家事をしなくなり、それを見兼ねて父が家事をせざるを得なかったと思います。

そんなことを知らない、いえ知るはずもない母に、父はどれだけなじられ、責められ、文句をつけられたことでしょう…

それでも、『今度生まれ変わったら、女になりたい…』って言っていたことのある父は家事も苦ではなかったみたいで、その部分だけでも救いです。

ですから、症状の進んだ今も父はしっかり(?)家事をしています。

でもね…

どういうわけか、こんな感じ↓にラップをかけるのにはいつもムカッとしてしまう。


photo:01

わかりますかぁ~

ラップが足りないんです

昔の人だから、もったいない…っておもうんでしょうかねぇ

この写真はまだ新しいラップをしていますが、ひどい時はお皿にチョコっと乗っかってる状態で冷蔵庫に入ってます。

全然ラップの役目をしていないんですけど…

ま、もう最近は気が付くと新しくラップをかけて来ますからいいんですがね。

なんだかなぁ~って感じです。

父なりの『もったいない精神』の表れだと思うことにします。






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